迷い猫オーバーラン

休日はコーヒー飲みながら読書するのが一番くつろげるいずみです、こんばんは。
そんなわけで、あずささんがドラマ出演(?)している「迷い猫オーバーラン」を読了したので、
ざっくりとレビュー描きます。






全体的なところでいえば、「どんだけツンデレやねんな」というところだけど、読み進めていくうちに、その理由とかも解ってきます。
投げた伏線は大体その巻数内で回収されているので、まぁどの巻から読んでもまずまず楽しめると思います。
未回収なところとかは、多分この後とかで回収されるんじゃないかなぁ、という感じです。


で、私が最初から言っている「あずささんドラマ出演」というネタですが、
これ、多分文章書いているときは、そこまで意識してなかったんじゃないかと思います。
天然・巨乳・お姉さん・町内のアイドルっていうところで、挿絵があずささんをリスペクト(?)した結果で、
その後にニコ某やユー何某を観てだんだん作中に入れてきたんじゃないかなと思います。
でも、ある巻での希の独り言は、流石に自重したほうがいいとちょいと思いました。

他にも気になるところといえば、ヲタクキャラがいるのかどうか解りませんが、コネタが結構多め。
知ってる人がいればクスッと笑えるようなネタですが、わからないヒトは置いてけぼり、っていう
いわゆる内輪ネタみたいなのが多いような気がします。
まぁそれが悪いわけでもないけれど、読む人を選ぶ作品だなぁって思うのが第一印象ですね。

ツンデレなヒロインたちにニヤニヤしたい人には、オススメです!